愛媛県について
愛媛県は徳島県、高知県、香川県とともに四国地方の県のひとつで人口約142万人を有しており、海と山に囲まれている自然豊かな県です。愛媛という呼び方は古事記に由来し、イザナギとイザナミによる国造りの際に表現された「伊予国は愛比売(えひめ)と謂ひ」がその根拠となっています。ここで表現されている「愛比売」から「愛媛」へと転化して現在の県名になったとされています。
愛媛県は大きく分けて北東部の東予地域、中央部の中予地域、南西部の南予地域の3地域に分類されることが一般的です。主な市町村については、中予地域では県庁所在地であり県内で最も多い人口を有している松山市を、東予地域の主要都市で松山市に次ぐ人口を有している今治市を、南予地域の主要都市で宇和島城や闘牛で有名な宇和島市を挙げることができます。
県の木は長寿を表す縁起の良い木とされ日本に広く分布しており、盆栽などの観賞用や用途が広い松脂(まつやに)を採取する樹木して用いられているマツを指定しており、県の花はその果実は日本を代表する果物のひとつで県の名産でもあり、白く小さい花を咲かせるのが特徴のみかんの花を指定しています。また県の鳥は丸みを帯びた小さな体と頭部および羽部分がオレンジがかった赤褐色が特徴のコマドリを、県の魚は鮮やかな赤いからだが特徴で日本において高級食材とされており、様々な料理に用いられているマダイを指定しています。さらに現在は絶滅したとされていますがかつては日本国内に広く分布しており、細長いからだと愛らしい顔つきが特徴のニッポンカワウソを県の獣として指定しています。